リップル保育園与野では、近年注目をあつめている教授・学習法であるアクティブラーニング※を取り入れた保育を行っております。保育士がその活動を子どもたちに教えるのではなく、子ども達が自分で考え、自分で決める経験を積めるような保育プログラムを行っております。
※アクティブラーニングとは『教員による一方向的な講義形式とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、論理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査・学習等が含まれるが、教室内でのグループディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である(文部科学省定義集より)』
What is
“International”
in Yono ?
与野園では常勤のマーファ先生を中心に、バイリンガル保育士、サポート講師のポール先生が英会話プログラムから毎日の園生活の中での英会話、異文化に自然と触れる環境を提供しています。
マーファ先生のレッスンの様子
園生活での子どもたちの様子
ポール先生のレッスンの様子
園生活での関わりの様子
バイリンガル保育士の先生による
レッスンの様子レッスン中での関わりの様子
+アクティブラーニング
与野園では常勤のマーファ先生を中心に、バイリンガル保育士、サポート講師のポール先生が英会話プログラムから毎日の園生活の中での英会話、異文化に自然と触れる環境を提供しています。
リップル保育園 与野
での取り組み
朝の会と子ども会議
朝の会では月齢に応じた先生の指導の下、子ども達が司会を務めます。また園児が自分たちで話し合いをして活動内容やイベントなどを決める会議もおこなっています。
様々な活動をつなげた一連の学び
一つ一つの活動をその活動だけで完結するのではなく、次の活動につなげることで園児が取り組んでいる中で、次に何をしようか、何がしたいかを考えることを促し、自主的な取り組みにつなげます。
縦割り保育
与野園では様々な環境、人間関係が子どもの健全な育成に必要との考えから縦割り保育を取り入れています。縦割り保育は担任の保育士、同じクラスのお友達との関係をベースに日常的に多くの大人、異年齢の子どもと交流することで社会性を培うことができます。園児は自分より年齢が下の子どもと一緒に活動することで、お兄さん、お姉さんとしての責任、自覚を醸成し、月齢の小さい園児は自分より年齢が上の子どもと一緒に活動することで、生活の中での具体的な目標を持ち、自己の成長につなげます。
制作活動
お絵描きや簡単な工作などの日々の制作活動から、夏祭り、ハロウィン、クリスマス、お正月などのイベント工作などに取り組んでいます。また食育で使った食材から出た廃棄物を題材にした制作など他の活動とつなげた取り組みを行っています。
屋内活動
与野園では月齢に応じて、体操、リトミック、スポーツ遊びなど工夫した遊びを屋内でも行っています。各活動には海外出身の英語の先生も参加します。
屋上園庭活動
与野園は駅前型保育園であるため、一般的な園庭はありませんが、園施設屋上に専用の屋上園庭があります。天気の良い日は見晴らしのいい人工芝の園庭で運動したり、横になってお友達とお話ししたり、また夏には水遊びも楽しんでいます。
屋外活動
与野園は駅前型保育園のため園内での運動は屋上園庭に限られます。しかし、近隣にあるさいたま市子ども家庭総合センター あいぱれっと (i-palette.com)を中心に高架下降園などの園外施設を活用して運動や屋外遊びを行います。各施設まではみんなで歩いていきます。その道中でお花や木々の色づき、お店の商品、虫の声、天気などで季節を感じることができます。また交通マナーを学べ、地域社会との交流を持つことができます。
食育活動
与野園では月齢にあわせた食育活動を行っています。子どもたちは慣れ親しんだ保育室で野菜の皮むきや、クッキーづくりなど様々な体験を行っています。また食育では季節の食材や、行事食など食を通じて季節や文化を学びます。また食育ででた廃材を使った制作活動なども行っています。
係・当番活動
与野園には子ども達が自分たちの役割をもって活動する係・当番制度があります。生き物係や朝の会の司会、お散歩の先頭リーダーに殿リーダー、お掃除など園のみんなのための活動『お仕事』に取り組んでいます。
プランター菜園と生き物の飼育
与野園では園内の小さなスペースでプランター菜園としてミニトマトやキノコなどをみんなで育てそれを食育で調理します。また近隣の公園などで採取した昆虫やザリガニ、またメダカなどの生き物を園で育てて、その成長を観察し、お絵描きなどの制作につなげています。
イベント
年間行事として行う入園進級式、親子遠足、運動会、クリスマス会、卒園式の他にも季節ごとに様々なイベントを行い、多くの文化に触れることを大切にします。また各イベントで何を行うか、どのような形で行うかなどは、子ども達が自分たちの意見を出し、それらをできるだけ取り入れた活動にしています。毎月のお誕生日会もみんな楽しみにしているイベントです。
保護者との交流
保護者交流として、6月上旬クラスごとの茶話会を行い、保護者同士の交流を持てるようにしています。また、ザリガニ釣りや芋ほり等様々な行事にお手伝いとして(勤務の都合のつく方は)ご参加いただいたり、保育参加で他クラスの方同士でも交流を持てるよう工夫しています。
学習活動
与野園では3歳児から数字や、ひらがな、アルファベットといった学びを少しずつ始め、卒園までに最低限身に着けたい学力を養います。
年間行事
- 4月入園進級式、慣らし保育
- 5月端午の会、個人面談、
幼児クラス:おたのしみ会、遠足 - 6月健康診断、クラス保護者茶話会
幼児お楽しみ会 - 7月七夕の会、水遊び
- 10月幼児クラス運動会、ハロウィンパーティー
- 11月
- 12月幼児クラス発表会、クリスマス会
- 1月新年お楽しみ会
- 2月節分の会、懇談会
- 3月ひな祭り会、卒園式
- 毎月身体測定、避難訓練、お誕生日会
施設のご紹介
調理室
手前からライオン、きりん、こあら
(稼働壁オープン)りす保育室
こあら保育室
ひよこ保育室
きりん保育室
屋上園庭
らいおん保育室
うさぎ保育室
よくあるご質問
保育料以外の毎月の集金はあるか?
保育料とは別に月額で必要になる集金は以下になります。
【3歳以上児】
*給食費(主食1,620円+副食費5,400円)
*月刊本400円~500円
*遠足交通費、クレヨン等用品代実費【3歳未満児】
*おむつ処理代、おしりふき代500円
(使用後のおむつ持ち帰りはありません。また、R3年度よりオムツサブスクリプションを導入しました。)園庭がないのでどこで遊ぶのか?
代替施設として、近隣のあいぱれっと、針ヶ谷3丁目子ども広場、おおけやき公園、新都心大橋公園のなかよし広場、園屋上ひろばを利用しています。
保護者参加の行事はあるのか?
春の親子遠足、運動会、発表会(10月、12月頃)、クラス懇談会(2月頃)、保育参観(春と秋)、保育参加(個人面談)などにご参加いただけます。
慣らし保育期間はどのような利用となるのか?
お子さんの心の安定とSIDS防止のため 0、1歳クラスは、4月から5月上旬にかけ2週間程度、親子で過ごす→お子さんのみで2時間→午前中お預かり後に保護者と昼食→午睡経験→午後おやつまで→16:00までの保育利用の流れでお子さんに無理の無いように少しずつ慣れていただくようにしています。
週末の持ち帰りは?
肌掛け、シーツ、散歩用くつ、カラーキャップです。0~2才の布団は夏休みや冬休みなどの長期休みに持ち帰りとなります。週末には園職員が布団の乾燥を行います。休み明けには保護者の方にシーツ掛けを行っていただきます。
保護者と保育園の連絡はどのような形で行いますか?
連絡帳、登降園管理はキッズリーという連絡帳システムのアプリを使用しています。
延長保育の時間は?
通常保育は7:30~18:30、延長保育は18:30~19:00です。土曜日は延長保育はありません。
リップル保育園 与野 定員(70名)
- 0歳4名
- 1歳9名
- 2歳12名
- 3歳15名
- 4歳15名
- 5歳15名